①下地の確認と割付け
下地が平滑で良く乾いており、ほこりやレイタンス(ブリージング水と共に打ち上がり面に浮上した全く結合力を保たない微粉末)がないことを確認し不陸は調整してください。割付けは墨だしをして正確に出して下さい。
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②樹脂モルタルの下地塗布
下地に樹脂モルタルを塗布し、くし目ゴテを使用してくし目の高さいっぱいに掻き取って下さい。
ボンド貼りの場合は、タイル裏面にボンドをダンゴ状につけてそのまま揉み込むように施工して下さい。(下の写真)
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タイル裏面へのボンドづけ |
手で揉み込むように施工 |
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③樹脂モルをタイル裏に塗布
タイルに湿気がないことを確認して②と同様にタイル裏にも塗布する。 |
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④タイルの貼付け
貼付けは下部より行い、積み上げはみず糸を正確に貼り、目地幅分のスペーサーをご使用下さい。タイルの貼り付けには、タタキ板を使用するか素手でもみこむよう叩き込んで下さい。 |
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⑤目地詰め
張り付け後1日以上経過してから目地詰めを行って下さい。目地材は市販のものをご使用下さい。目地詰めされた際には、タイル上に目地材の拭き残し(水拭き後乾拭きする)が無いようしっかりと拭き取って下さい。シミの原因になります。 |
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